TRY 4 LIFE インタビュー
横綱でのキャリア | |
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入社11年で店長に昇格。3店舗の店長経験を経て、「TRY4LIFE」を活用し、ブレーントラストに転籍。当時新規事業であった串揚げ事業の「祇園囃子」 茨木店の店長に就任。2015年に串揚げ事業部 事業部長に就任し、2016年10月に取締役 串揚げ事業部 事業部長に就任。 |
「TRY 4 LIFE」を利用しようと考えられたのはいつ頃ですか?
以前から将来、自分のお店を持ちたいと思っていました。「TRY 4 LIFE」を活用するかどうかはさておき、同時期に7つの奨励資格制度が出来、独立に備えてほとんどの資格を10年かけて取得しました。38歳で「TRY 4 LIFE」の利用資格を満たし、ある日の店長会議で新規事業「祇園囃子事業部」での1号店の話を聞き、興味を持ちました。
実際に制度を利用された経緯をお聞かせください。
まず祇園囃子1号店の話を聞いた店長会議後に、上司に「TRY 4 LIFE」のことを話しました。その後、山浦専務に面談の場を頂き、2号店の出店までが決定していることや、その後の店舗展開など将来の構想をお聞きして決断しました。
制度利用にはご家族のご理解も必要かと思いますが、どうでしたか?
妻には「TRY 4 LIFE」が出来た時から話をしていて、いろんな選択肢があるのは有難いねと言ってくれていました。今回の祇園囃子の話をした時も「あなたに串揚げって似合ってるやん」と笑って応援してくれました(笑)。大学生と高校生になった子供も「父さん頑張りや!」と言ってくれました。
実際に転籍してみてラーメン横綱との違いを感じましたか?
大きな違いは調理一つ一つに手間暇をかけていることです。例えば「どて焼き」などは店舗で煮込んで仕上げているし、鮮度が命の肉・エビなどの食材は営業しながら仕込みを行ったり、手作り感を大切にしています。また立ち飲みスタイルのお店なので広さも限られますが、逆にお客様だけでなくスタッフとも距離が近いんです。お客様からは「おいしい」という声を、スタッフからは働いていて「楽しい」という声を近い距離で聞けるのが嬉しいです。
ラーメン横綱での経験はどう活かされていますか?
提供するものや店舗の広さは違いますが、接客業であることには変わりありません。スタッフとのコミュニケーションや関係性作りという面ではラーメン横綱で培った経験は十分活かせていると思いますし、活かさなければいけないと思っています。
今後の目標を聞かせてください。
まだまだ事業部としては始まったばかりです。まずは将来やってみたいと思う人の道筋を作るためにも新規事業として成功させたいですし、そのための力になりたいです。商品開発についても一から勉強するつもりで取り組んでいます。その先は自分がオーナーとしてやっていきたいです。
これから「TRY 4 LIFE」を利用したいと考えている方々に一言お願いします。
「TRY 4 LIFE」のような制度のある会社は少ないと思います。若い方はまず横綱で力をつけて是非チャレンジしてもらいたいと思います。
株式会社ブレーントラスト
代表取締役社長 | 山浦 陽介 |
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資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 154名(アルバイト含む) |
事業内容 | カフェ事業、串揚げ事業 |
インタビュー一覧
専務取締役 兼 株式会社ブレーン
トラスト 代表取締役社長
山浦 陽介
1983年 入社
2006年 TRY 4 LIFE制度を創設
株式会社横綱厨房
代表取締役社長
伊藤 信一
1989年 入社
2011年 株式会社横綱厨房を設立
株式会社ネットワーク
取締役
石田 昭哲
1996年 入社
2009年 サークルKのオーナーとして店舗を運営
2015年 株式会社ネットワーク専務取締役に就任
株式会社ブレーントラスト
カフェ事業部 第二営業部 部長
朝日 康之
2001年 入社
2013年 プロムナードカフェ新長田店 店長に就任
2014年 カフェ事業部 第二営業部 部長に就任
株式会社ブレーントラスト
取締役 串揚げ事業部 事業部長
山本 喜之
1996年 入社
2013年 祇園囃子 茨木店の店長に就任
2016年 取締役 串揚げ事業部 事業部長に就任