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インタビュー(パート)

瀧田 恭子さん

瀧田 恭子さん

働き始めてから、ラーメン横綱の印象が
変わったことはありますか?

千葉NT店が千葉県の2店舗目ということもあり、私は働くまでラーメン横綱を知りませんでした。応募した動機は「家が近いから…」というだけ。「ラーメン屋」ということで、ある程度の「大変さ」は覚悟していました。
しかし、横綱はラーメン屋ですが、清潔感のある店内、立派な店長や社員さんの細かな気配りや思いやりなど、ラーメン屋としての私の持っていたイメージを覆されました。
また、仕事面でも、お客様のことを本気で考える姿勢や、丁寧でキビキビとした接客などの働きぶりに驚かされました。横綱で働き始めてから、他の飲食店に行った際に従業員さん達の働く姿に目を向ける様になりましたが、やっぱり横綱が一番です。

今までで一番うれしかったエピソード、またはラーメン横綱だからこそできたことがあれば教えてください。

接客を通して顔馴染みのお客様ができ、(年配の)お客様から「いつもあなたの笑顔に元気をもらっています。」と声をかけてもらったことは嬉しかったです。ラーメンを食べるだけならどこでも一緒。実際、近くにはたくさんのラーメン屋さんがあります。ただ、その中で、ラーメン横綱を選んでくれているにはわけがあると思うんです。お客様の何気ない毎日の中で、私の「元気」や「笑顔」が、少しでも力になっていれば嬉しいです。そんなことを感じられる仕事です。

瀧田 恭子さん

逆に、今だから言える一番の失敗はありますか?

食事の済んだ食器を下げる際に、お客様にラーメンのスープをかけてしまった事。初めは慎重にやっていたんですが、「大丈夫」っていう油断があったんだと思います。幸い、とても優しいお客様で許して下さり、店長も笑顔で「次から気をつけて」とだけ。だからこそ、余計に考えさせられました。逆に怒られたりしたほうが楽だったかも…。でも、怒らなかった店長の想いをしっかりと考え、自分の何が悪かったのかを本当に考えました。
入社7年目になりましたが、大切にしていることは「初心を忘れるべからず!!」あの時の店長の笑顔の本当に意味を噛みしめながらやっています。こうやって「信じてくれる」環境があるから、失敗したり、辛かったりしたことも乗り越えられるのだと思います。

ラーメン横綱のシフトの組み方について教えてください。

子供の学校の予定や家族行事など希望休みが取れます。また、子供の急な体調不良などで休まなければならない時は、みんなが協力してくれる。以前のパートでは、なかなか思い通り休みが取れずに、主人にも子供にも負担をかけていました。今では、主人や子供が一番の理解者。この環境が7年も続いている秘訣だと思います。

久しぶりに働く不安と実際の状況について教えてください。

初めの頃は、出勤する度に新たに覚える事がありますので大変でした。ですが、熱心に教えて下さる姿勢やフォローしてもらいながらではありますが、だんだんとできるようになりました。
頑張れたのは、「働いているスタッフが同じ境遇」だということに尽きると思います。
みんな一度出産で仕事を離れています。だからこそ、みんな「不安」な気持ちを感じているんです。だから、新しく入って来る方の不安な気持ちがわかるんです。その中で、色んなことに相談に乗ったり、わかりやすく相手の立場になって教えたり…。
そして何より、出来る様になった時に社員さんや先輩から褒められた嬉しさが今に繋がっています。

働いているお店の雰囲気や店長、先輩後輩の方々について教えてください。

皆さん、常に向上心を持って成長し続けています。
たとえ失敗しても次に繋げる前向きな姿勢、考え方が素敵だと感じます。
嬉しい事があった日も、失敗して落ち込んだ日も一緒に話が出来る仲間がいるって幸せです。色々あっても「明日また頑張ろう!」っていう気持ちになります。そんな人達がいっぱいです。

botan

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