HOME > 社員インタビュー > 関西第二営業部 店長 勝又 智章
役職 | 関西第二営業部 店長 | ||
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入社 | 2008年11月 | 年齢 | 1982年生まれ |
趣味 | バスケ、子供との食べ歩き | 家族 | 妻、子供2人 |
横綱との出会いと入社までの経緯を教えてください。
前職はクリーニングや衣類のリフォームを扱う会社で10年勤めていました。
転職を意識し始めたのは26歳の時、当時工場長として勤めていましたが、スタッフに対して仕事の楽しさを見出してあげることができませんでした。さらに、どんなにいい仕事をしてもお客様の声をダイレクトに聞けませんでした。
そんな事を考えながら深夜までの残業をこなしては立ち寄っていたのが横綱です。深夜に空いている店は数多くありますが、どの店もお昼のような活気はありませんでした。ですが、横綱は違いました。
好んで横綱に入っていたのは、どの店に行くよりも元気をもらえたからです。
転職するならこんなお店で働きたいと思いましたが、幼い子供二人、家も建てたばかりですぐには転職に踏み切れませんでした。
それでも気になって、知り合いにも横綱の評判を聞いてみました。
地元でも有名なラーメン屋の店長をつとめていた彼から、「潰してはまた出店してを繰り返すような会社と違って、一つの場所にじっくり根付いてファンが多い、それが横綱」とのことでした。
そして会社としても同業の中でも給与水準が高いことや、無借金経営で会社として基盤がしっかりしていることを教えてもらいました。
もちろん自分だけでは転職は決められません。妻にも相談しました。妻は何も言わず二つ返事でした。本当に有難かったです。
そして横綱に応募し、面接の場を設けてもらいました。
こちらは何の経験もない転職者。全国展開をしていることも知っていたので、もし入社できたら、住み慣れた大阪を離れる覚悟がありました。
驚いたのが、家族構成を話した後、逆に面接していただいた部長から「家も建てたばかりで、小さな子供がいるのなら、近くの店舗じゃなきゃだめだよね」と言われたことです。その一言に安心もしましたが、何の経験もない転職者一人に対して、ここまで気遣いをしていただいたことに驚きました。ご提示いただいた給与も、素人の私がこんなにいただいていいのか、と思うほどでした。
実際に入社されてからはどうでしたか?
お客様の声をダイレクトに聞けることが、何より嬉しかったです。
お客様から「おいしかったよ、ありがとう!」って言われると本当にやってて良かったと思います。中には厳しい声もいただきますが、これほどやりがいのある仕事はないと思います。実際に入社後、一番喜んでくれているのは実は妻です。前職に比べ休みが増えたこともそうですし、プライベートの顔がイキイキしているらしいです。
仕事の中で手ごたえを掴んだのはいつ頃ですか?
手応えということであれば、今一番つかみかけている最中かもしれません。
副店長になり一つ一つの責任の重さを日々感じる中、自分の頭の中で「店長がいる」ということを外してやっています。それゆえ店長の大きさを痛感しています。この先に手ごたえがあるのかもしれません。
現在の仕事内容と大切にされているテーマを教えてください。
入社当初から誰にも負けないように心掛けていたテーマが「笑顔」です。
ある店長から「楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しいんだよ」って教わり、今はそれをテーマにしています。
「TRY 4 LIFE」について制度を活用してみたいとお考えですか?
制度を利用できる資格取得まであと4年です。
しかし、あと4年しかないと考えると、まだまだ勉強しなくてはいけないことが山ほどあります。店長の先にあるのが「TRY 4 LIFE」です。まずは店長を目指さなくてはいけませんが、将来、この制度を利用して創作ラーメンのお店で独立したいと考えています。ビジネスとしてはまだまだですが、夢はでかい方がいいと思います。
今後、会社にとってどのような存在でありたいですか?
中途入社ですが、横綱からたくさんのチャンスをいただきました。飲食業の楽しさも学びました。
ですので、私のような未経験から入社してきた人たちにも、仕事の楽しさや横綱の良さをしっかりと伝えられる存在でありたいです。